★☆LUXMAN SQ38FD フルメンテナンス 動作保証品☆★★商品説明★LUXMANのSQ38FD、整備済品です。

皆様に性能の良さと安さで大好評を頂いております、SQ38FDも今回で41台目となります。
LUXの製品を主に、MQ60、A3400、A3500、A3600、MQ80、MQ36等々整備、修理多数。

・パワー部のカップリングコンデンサをOrangeDrop715Pに新品交換。主要な抵抗も高精度な金属皮膜抵抗に新品交換
・＋B電源ブロックコンデンサー容量抜けのためJJ製に新品交換。
・パワー部バイアス用電解コンデンサを容量抜けのためJJ製に新品交換。
・プリ部の全電解コンデンサを交換、全フィルムコンデンサをMKP1813シリーズに新品交換。
・メインボリュームをアルプスRK271シリーズ21点クリックの高級品に新品交換。
・バランスボリュームをアルプスRK271シリーズのMN型に新品交換。
・バイアス調整用とＤＣバランス調整用の半固定抵抗をコパルRJ-13Sに交換。
・ACバランス調整用半固定抵抗をコパルRJ-13Sに交換。
・B電圧整流ダイオードを高耐圧品(1000V 2A)に新品交換。
・バイアス電圧整流ダイオードを新品交換。
・スピーカーターミナルをバナナプラグ対応の大型金メッキ品に交換。
・電源コネクタを３Pインレット型に交換。
・10Ω±1%のカソード抵抗を追加。
・スピーカー出力インピーダンス切替スイッチ分解清掃。
・ヘッドフォンジャックを新品交換。
※ヘッドフォンジャックを交換する理由
SQ38FDは昔ながらの方式でスピーカー出力がヘッドフォンジャックを経由しており、
非常に重要な部品です。劣化により音を汚します。
しかし凄いメリットが有ります。何と真空管の音をヘッドフォンで聴くことが出来ます。
今真空管式のヘッドフォンアンプを購入すると一体いくらになるか考えてみて下さい。
ヘッドフォンアンプを持たない昔の方式が大変な効果を発揮しています。

バイアス調整はカソード抵抗を追加していますのでテスターがあれば非常に簡単に調整出来ます。基本的にアースと真空管の10番ピンの電圧を全て同一にするだけで、本機は410mV(プレート電流は41mA)に調整してあります。
PPのバランスは真空管の10番ピンどうしを測り0Vになる様にバランスボリュームを調整します。

真空管50CA10はNECのブラックプレート。エミ減もほとんど有りません。
6267と6AQ8はNEC製。プリ部の真空管はフォノイコ初段はMullardの低雑音管ECC83他は全てMATSUSHITA製です。

AUX1,AUX2,AUX3,PHONO1,PHONO2出音確認。
ダイナミックで非常に素晴らしい音でスピーカーを鳴らしています。
テープレコーダー関連のREC-OUT,MONITOR機能確認、DINコネクタは未確認ですが使えると思います。

全体的にガリ・ノイズは有りません。
フロントパネル、木製ケース共年代のわりに奇麗と思います。
リアパネルは写真では見えませんか若干サビが有ります。
取扱説明書のコピー付きます。
電源ケーブルはパソコン用の安物（とは言ってもオリジナルの電源コードよりははるかに高級品です）が付きます。
LUXMANの元箱有ります。

完全動作品ですが、プロの測定器での測定はしておりませんので、当時のカタログ値を保証するものではありません。
動作保証いたします。数年前に売ったものも故障等の対応はしています。
私の整備に起因するものであれば無償で修理しています。

札幌からゆうパックの１４０サイズで送ります。こちらの商品案内は 「■@即売くん5.10■」 で作成されました。





* * * 大きな画像で入札率アップ、トラブル回避！この商品案内は、大きい画像を10枚以上載せられる いめーじあっぷを利用しました。（無料） * * *